正しい椅子の高さを知りたい
そんな方のために今回は、FPSをプレイするうえでの理想的な椅子の高さやモニターの高さを紹介します。
FPSをプレイしていて腰が痛くなったり目が疲れたりする経験ありませんか?
長時間モニターを見ていたり座っていたりすると疲れてしまいますが
座り方やモニターの距離を適正にすることで疲れにくくなるんです。
そして座り方やモニターの距離を調整する事はカンタンで今すぐできるようになり
効果もすぐに出るので是非最後まで見ていってください。
もくじ
椅子の高さ
FPSをプレイする時椅子の高さを気にしたことがありますか?
椅子の高さというのはFPSやデスクワークをする上で重要な要素なんです。
正しい椅子の高さで座れていないと血行が悪くなり集中力が低下するので正しい椅子の高さを知る必要があります。
では実際にどのようにして椅子の高さを決めればよいのか?
膝が90°になる高さで太ももと地面が平行になるように座れる椅子の高さがベストです。
この座り方をする事で太ももに均等に負荷がかかり血流が悪くなることを防ぎます。
また自然と姿勢が良くなるのでまずは膝の角度が90°で太ももと地面が平行になるようにしましょう。
余談ですが崩した座り方や足組みもしないほうが集中力が低下しづらいので
なるべく同じ姿勢のままプレイする事をおすすめします。
モニターの高さ
椅子の高さを調整したら次にモニターの高さを調整しましょう。
モニターの高さが合わないと目が疲れてしまい長時間プレイするとさらに目にダメージが蓄積されてしまいます。
なので適正なモニターの高さにする必要があります。
ではどうモニターの高さを決めればよいのか?
目線を真っすぐにしたときにモニターの上の枠が見られる高さに調整してください。
あまりモニターの位置が低くても首が疲れてしまい
逆に高すぎると目が疲れるので適正なモニターの高さに調節してください。
つまりカンタンに言うとモニターの中央を見ると目線が若干下になるよう調整すれば良いんです。
実際今試していただきたいのですが目線を真っすぐ正面を向けている状態と
目線を若干下にしている状態でどちらが楽な状態ですか?
目線を若干下にしている方が楽だと思います。
つまり目線が高いと長時間プレイするとより疲れてしまうのでモニターの高さは目線が若干下になるようにしましょう。
またモニターに角度をつけるとより目が疲れにくくなりモニターも見やすくなるのでおすすめです。
とはいえモニターの角度調節機能が付いていない方も多くいらっしゃると思います。
ですがモニターアームを使えば簡単にモニターの角度を調節でき机も広くなるので
興味があるなら是非モニターをお試しください。
モニターとの距離
ゲームをする時やデスクワークをする時モニターとの距離を気にしたことがありますか?
モニターとの距離を適正な距離にしないと疲れてしまったり、敵や文字が見えにくくなる場合があります。
ではモニターとの距離がどれくらいのあればが良いのか?
具体的には目とモニターとの距離が大体45cm前後がベストとされています。
とはいえ絶対に45㎝前後が正解というわけではなく、あくまでも参考程度に覚えていただけるとよいでしょう。
実際私もモニターとの距離は30㎝前後なので自分が見やすい距離を調整してください。
背もたれの角度
現在ゲーミングチェアなどのリクライニング機能が付いた椅子を使っている方が多いと思いますが
背もたれを倒し過ぎると姿勢が悪くなり血流が悪くなるので集中力が落ちてしまいます。
理想の背もたれの角度は90〜120度の角度にすると姿勢が良くなりより集中しやすい姿勢と言えますので
参考程度に覚えておいてください。
これさえ押さえておけば集中力が切れることなく長時間プレイできるようになります。
重要なのはどんな体制でプレイするかより同じ体制で続けるか
ここまで椅子の座り方や背もたれの角度モニターとの距離や高さを解説しましたが
FPSで最も重要なのは毎日同じ姿勢でプレイする事です。
どんなに正しい座り方をしても三日坊主なら意味がありません。
重要なのはどんな体制でプレイするかより同じ体制で続けるかであり
座り方でマウスの持ち方や手の置き方が変わってしまうのでなるべく同じ体勢でプレイすようにしましょう。
参考動画
まとめ
椅子の高さからモニターの距離までを紹介しましたが
最後に補足すると座り方の理想としてあごを引き、腰とお尻を直角にし
膝をつけ、足の裏を地面につけるとより集中力の増す座り方と言えます。