色々な方法を試してもエンジンエラーが治らない
APEXをやっているとエンジンエラーが出てきてまともに遊べない。
解決方法をいろいろ試したけどあまり効果がなかった。
そんな方のために今回はエンジンエラーを直せた自分なりの解決方法を紹介します。
もくじ
エンジンエラーを吐く自分のPCスペック
CPU
GPU
メモリ
IntelCore i7-9700
NVIDIA GeForce 2070
8G × 2
自分の症状は
「Engine Error 0x887A0005 – DXGI_ERROR_DEVICE_REMOVED」
「Engine Error 0x887A0006 – DXGI_ERROR_DEVICE_HUNG」←最近はこっちが多い
前提:エンジンエラーを直すまずはカンタン方法から
エンジンエラーを直すために様々な方法がありますが
まずは手軽な対処法でエンジンエラーが治る可能性があるのでまずは簡単な方法から紹介します。
OriginからAPEXを修復
エンジンエラーが出る場合の対処法として どのサイトでも「OriginからAPEXを修復しましょう」と紹介されています。
なのでOriginからAPEXを修復していない人はまずはこれをしてエンジンエラーを吐くかどうかを確認しましょう。
オリジンランチャーを管理者として実行
オリジンランチャーを起動しているなら一度終了してしてオリジンランチャーのショートカットから
管理者として実行をするとエンジンエラーが治るという記事を目にしたので一度試してみる事をおすすめします。
グラフィックドライバのバージョンを下げる
個人的に最も効果があった解決方法でしたが自分の遊んでいるゲームタイトルがAPEX以外にタルコフというゲームも遊んでおり
タルコフの方で古いドライバだとゲームから弾かれるようになったのでゲームタイトルによっては
ドライバを最新にしないといけない場合もあるので注意してください。
なのでゲームはAPEXしかやらないという方はグラフィックドライバをダウングレードする事をおすすめします。
実際に私もドライバのバージョンを下げたときはAPEXでエンジンエラーを吐かなくなったので
効果がある方法です。
なのでグラフィックドライバのバージョンを下げるなら情報科学屋さんを目指す人のメモさんのこちらの記事を参考になるのでみてください。
本題:CPU使用率100%の方はCPUクーラーを変えるべき
CPUクーラーを変える事でEngine Error 0x887A0005が治りました。
APEXをプレイ中にCPU使用率が高すぎないかをチェック
本記事でエンジンエラーが治る可能性が高い方の特徴としてAPEXをプレイ中にCPU使用率が異常に高い方です。
私の症状としてAPEXをプレイ中のCPU使用率がタスクマネージャーで確認すると100%になる事が多く
設定で低負荷の状態に変えてもCPU使用率が100%でした(他のゲームでは一切そのような症状がありませんでした)。
そして何故ここまでCPU使用率が高いのか調べた結果、CPUクーラーの性能が低いとCPU使用率が上がってしまうという記事を見つけ
自分のPCの中身を見てみたところCPUクーラーが小さく「これが原因かな?」と
エンジンエラーが治る治らない関係なく普通にPCの性能が上がればいいなと軽い気持ちでアマゾンでポチってしまいました。
CPUクーラーを交換してみたところAPEXのエンジンエラーが吐かなくなり
CPU使用率がAPEXをプレイ中で80~100%だったのがCPUクーラー交換後で40~70%まで落ちたので
APEXでエンジンエラーを吐いてしまい対処法が分からないという方はAPEXプレイ中にCPU使用率が高すぎないかをチェックしてみてください。
APEXのゲーム内設定を見直す
APEXのCPU使用率を下げる方法として設定を下げる事でCPU使用率を下げることができます。
参考までに私のゲーム内設定を公開しておきます。
おすすめCPUクーラー
CPUクーラーを交換することでエンジンエラーを吐かなくなる可能性が高く
またパソコンの寿命を延ばすことができるのでパソコンを買ってからCPUクーラーを変えていないという方は是非CPUクーラーを交換する事をおすすめします。
では実際にどんなCPUクーラーを取り付ければ良いのか?
結論から言うと「虎徹 Mark II」がおすすめです。
なぜ虎徹 Mark IIがおすすめなのか?
理由としてCPUクーラーをいろいろ調べていると「とりあえず虎徹 Mark IIなら安心」くらいの信頼性があり
ネットのレビューが高くアマゾンのCPUクーラーでベストセラー1位になっているので間違いない商品だと感じます。
実際私も「虎徹 Mark II」に交換しましたが以前と比べCPU使用率も下がり
ファンの音も静かになりAPEXもエンジンエラー吐かなくなったので満足しています。
また取り付けも比較的カンタンだったのでこだわりが無ければ私は「虎徹 Mark II」をおすすめします。
グラフィックボードの設定を変える
グラフィックボードの設定を変更する事でEngine Error 0x887A0006 – DXGI_ERROR_DEVICE_HUNG が治りました。
電源の設定を変更する
電源の設定を変更する事でCPUの暴走を抑制する方法です。
実際私もこの設定にしてからengineerrorを吐かなくなったのでCPU使用率が高くなる方は試したほうが良いです。
またCPU使用率を抑える事でCPUの寿命も延びるので是非実践してみてください。
追記:2021 7/5 配信ソフトの設定によるengineerror
私の場合配信をしながらApexをプレイする事が多く
配信の設定を変更する事で劇的にエンジンエラーを少なくすることができました。
というか恐らく私の環境でのエンジンエラーの原因は配信ソフトの設定が原因と言っても過言ではないくらいエンジンエラーを吐かなくなりました。
方法として
キャプチャー方法を画面キャプチャー以外の方法にすると
エンジンエラーが治る場合があります。
実際私も一度OBSの設定を誤って画面キャプチャのままAPEXをプレイしていたところ
シーズン9で初めてエンジンエラーを吐いてしまい
OBSの設定を見直すと画面キャプチャになっていてゲームキャプチャーに変更すると
エンジンエラーを吐かなくなったので配信をしながらAPEXをプレイしている方でエンジンエラーが出てしまっている方は
設定を見直すことをおすすめします。
追記:10/15 アップデートで起動できなくなった方へ
10/15のアップデートによりエンジンエラーを吐くようになりました。
自分の症状としてはsteam版APEXで起動してもすぐ落されるといった症状でした。
対処法としてsteamのライブラリからAPEXLegensを選択し
歯車マークを押してプロパティを開きローカルファイル選択し
ゲームファイルの適合性を確認を選択するとローカルファイルのチェックが始まり
足りないファイルを自動でダウンロードしてくれるのでsteam版APEXを起動できないという方は
まず試してみてください。