FPSでよく聞く「ADS」って何だろう?
そんな方のために今回は、FPSプレイヤーなら知っておくべきFPS用語「ADS」を解説します。
FPSをやっていると「ADS」とよく耳にすると思いますがその意味をよく知ることで
FPSプレイヤーの会話や配信者の話により深い理解ができるので是非FPS用語あるADSを覚えていってください。
adsとは
adsとは「Aim Down Sight」の略で照準器を覗き込む事を指します。
ではなぜ照準器を覗き込む必要があるのか?
ADSをする事によって精密な射撃ができるのでADSをしていない状態より敵を倒しやすいからです。
余談ですがADSしていない状態を腰撃ちといい必ずしもADSをしなければいけないというわけではありません。
距離が遠ければ精密な射撃をしないと当たりませんが逆に距離が近ければADSをしない方が弾が当たる場合があるので
距離に合わせてADSをして精密な射撃をするか腰撃ちをするかを判断してください。
ゲームタイトルによってADSの効果が違う
FPSで基本的にADSをする事は基本動作の1つですが
必ずしもADSをしなければいけないというわけではなく逆にADSをする事によりデメリットが発生する場合もあります。
ゲームタイトル | ADS時のデメリット |
Apex Legends | ADS時移動速度減少 |
VALORANT | ADS時移動速度減少&ファイアレート減少 |
cod:warzone | ADS時移動速度減少 |
エイムとadsの違い
よくADSと一緒にされる用語としてエイムというのがあります
エイム(aim)というのは狙いをつけることなのでADSと一見よく似ているので間違えないようにしましょう。
ADS=覗き込む
エイム(aim)=狙いをつける(敵に照準を合わせる)
ホールドと切り替え
ADSの主な種類として切り替えとホールドの2種類があります。
その2種類のADSの特性を知ることでよりFPSの理解度が深まり自分に合ったADSの方法を探すことできるので
ぜひ2種類のADSの特性を知ってほしいです。
ホールドとは
覗き込みボタンを押している間覗き込みの動作をするので感覚的に操作しやすく
また多くのゲームタイトルで初期設定がホールドになっているのでホールドになれている人がほとんどだと思います。
ホールドのデメリットとして
ADS中に力が入ってしまいエイムがブレる可能性がありFPSで緊張してしまう人や初心者などは
余計な力が入ってしまい精密な射撃をできない可能性があります。
切り替えとは
ADSの切り替えとは一度ボタンを押せば覗き込みをしボタンを押しっぱなしでなくても覗き込みをしてくれるので
エイムに集中できることがメリットですが
デメリットとして切り替えに慣れていない場合慣れるまでに時間がかかり戦績が悪くなる期間ができるので
FPSでホールドに慣れていれば慣れているほど切り替えに移行するのに時間がかかります。
まとめ
ADSとは銃を覗き込むことで精密な射撃をする事ができ
距離が離れればよりADSの効果が高くなります。
また絶対にADSすればいいというものではなく距離が近ければ腰撃ちの方が良い場合もあり
ゲームタイトルによってはADSする事によってデメリットが発生する場合があります。